phpの演算において四捨五入したい!という時があると思います。そんな時は「round」です。
round(四捨五入する値, どの桁まで表示するか(プラスの場合)) round(四捨五入する値, 四捨五入する桁(マイナスの場合))
このように記述します。第2引数に何も入れなければ「0」となり小数第1位を四捨五入することになり、「整数」になります。
- echo round(74839.1526) . '<br>';
- echo round(74839.1526, 1) . '<br>';
- echo round(74839.1526, 2) . '<br>';
- echo round(74839.1526, 3) . '<br>';
- //74839 1を四捨五入
- //74839.2 5を四捨五入
- //74839.15 2を四捨五入
- //74839.153 6を四捨五入
- echo round(74839.1526, -1) . '<br>';
- echo round(74839.1526, -2) . '<br>';
- echo round(74839.1526, -3) . '<br>';
- //74840 9を四捨五入
- //74800 3を四捨五入
- //75000 8を四捨五入
第2引数によって四捨五入する桁が変わっていることがわかります。今後もさまざまなところで使うことでしょう。
関連記事
php 数字の切り上げと切り捨ての方法
コメント