複数エクスポートしたい時に「export {定数など, 定数など, ・・・};」と記述しましょう。データが増えるほど管理が大変になります。場合によってはファイルを分けて管理しないといけませんね。そんな時はexportで出力してimportで読み込みます。エクスポートは「export default クラス名」と記述するとそのファイルで1つしかエクスポートできませんが、定数などのエクスポートや複数する場合も覚えましょう。
ファイル名 prac2.js
- class Human {
- constructor(name) {
- this.human_name = name;
- }
- info() {
- console.log('わたしは' + this.human_name + 'です');
- }
- }
- const pepole1 = new Human('たろう');
- const pepole2 = new Human('はなこ');
- export {pepole1, pepole2};
ファイル名 prac.js
- mport {pepole1, pepole2} from "./prac2.js";
- pepole1.info();
- //→わたしはたろうです
- pepole2.info();
- //→わたしははなこです
このようにエクスポートする記述は「default」を書かずに「export {定数など};」これでエクスポートできます。また、複数する場合は{定数など, 定数など, ・・・}このように記述すると複数出来ます。インポートする場合も同じです。
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