#61 JavaScriptの学習 exportとimport

JavaScript プログラミング

プログラミングをしていると大量の記述になります。ファイルも分けて整理しないといけません。別々のファイルでも読み込むようにするのが「export」「import」です。その使い方をみていきましょう。

export・・・他のファイルでも読み込めるようにするのがexportです。classクラスをエクスポートする時は「export default クラス名」として出力します。

import・・・エクスポートされたファイルを読み込むのがimportです。「import クラス名 from “./ファイル名”」とします。パスには注意しましょう。

それでは実際にやってみましょう。

ファイル名 prac2.js

  1. class Human {
  2.     word() {
  3.         console.log('おはよう')
  4.     }
  5. }
  6. export default Human;

ファイル名 prac.js

  1. import Human from "./prac2.js";
  2. const pepole1 = new Human();
  3. pepole1.word();
  4. //→おはよう

このように「prac2.js」でクラスを定義してエクスポートします。「prac.js」でインポートしています。結果、メソッドを呼び出してコンソールされました。インポートする際はエラーがつきものです。よく確認して行いましょう。

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