#56 JavaScriptの学習 インスタンスにプロパティを設定する

JavaScriptにて、クラスを定義してインスタンスを生成しましたか？そのインスタンスにプロパティとその値を持たせましょう。初心者でもわかりやすい解説をします。

プロパティを設定しよう

コンストラクタ内に「this.プロパティ名 = 値」と記述します。これでインスタンスにプロパティを持たせることが出来ます。



class Food {
    constructor() {
        this.name = 'ハンバーグ';
    }
}

// インスタンスを生成する
const meat = new Food();
// プロパティ値を取り出す
console.log(meat.name);
// →ハンバーグ

プロパティの値は取得できます。インスタンスはオブジェクトです。

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オブジェクトの取得は「インスタンス.プロパティ値」で取り出すことが出来ます。非常に便利ですね。しかし、この記述の仕方ではすべてのインスタンスがこの「ハンバーグ」というプロパティの値を持ってしまいます。インスタンスを生成するごとにプロパティの値を変えたい時はどうするのでしょう。コンストラクタの引数について解説します。続きは別の記事でお会いしましょう。