#50 Reactの学習 render()とJSX

React プログラミング

Reactはじめました!という人の為に。基本の中の基本、renderメソッドとJSXについて簡単に解説します。初心者は必見です。いまいちよくわからない人でも、簡単なので是非Reactを覚えよう!

メソッド render()とはJSXを戻り値とするメソッドです。じゃあ、JSXとはなんだ?ってなりますよね。
JSXとはHTMLみたいのなもです。「みたいなもの」なので、もちろんHTMLではありません。returnの中に記述します。複数の要素を記述することはできません。

  1. render() {
  2.   return(
  3.     <div>
  4.       <h1>見出し</h1>
  5.       <p>段落</p>
  6.     </div>
  7.   );
  8. }
  9. //要素を1つにまとめること

このようにreturnの中に記述している<div>から</div>が「JSX」です。そしてこの内容を戻り値として受け取るのがrenderメソッドというわけです。

次はエラーの例です。

  1. render() {
  2.   return(
  3.     <h1>見出し</h1>
  4.     <p>段落</p>
  5.   );
  6. }
  7. //要素が複数あるとエラーになります

このように、return内のJSXは要素を複数記述することはできません。必ず1つにまとめましょう。

また、img,input,textareaタグはそれぞれ<img/><input/><textarea/>という風にスラッシュ「/」が必要です。

これがReactのrender()とJSXです。基本中の基本です。

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