Reactはじめました!という人の為に。基本の中の基本、renderメソッドとJSXについて簡単に解説します。初心者は必見です。いまいちよくわからない人でも、簡単なので是非Reactを覚えよう!
メソッド render()とはJSXを戻り値とするメソッドです。じゃあ、JSXとはなんだ?ってなりますよね。
JSXとはHTMLみたいのなもです。「みたいなもの」なので、もちろんHTMLではありません。returnの中に記述します。複数の要素を記述することはできません。
- render() {
- return(
- <div>
- <h1>見出し</h1>
- <p>段落</p>
- </div>
- );
- }
- //要素を1つにまとめること
このようにreturnの中に記述している<div>から</div>が「JSX」です。そしてこの内容を戻り値として受け取るのがrenderメソッドというわけです。
次はエラーの例です。
- render() {
- return(
- <h1>見出し</h1>
- <p>段落</p>
- );
- }
- //要素が複数あるとエラーになります
このように、return内のJSXは要素を複数記述することはできません。必ず1つにまとめましょう。
また、img,input,textareaタグはそれぞれ<img/><input/><textarea/>という風にスラッシュ「/」が必要です。
これがReactのrender()とJSXです。基本中の基本です。
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