PHPで学習したbreakとcontinueについての記事です。
なぜ、この記事なのかは大事だからです。そして使用頻度もあるかもだからです!?
必ず覚えましょう!絶対に使うはずですから。
break・・・ループを途中で終了させる。for, while, foreachなどの繰り返しの中でif分などの条件文と組み合わせて使う
continue・・・そのループだけスキップする。for, while, foreachなどの繰り返しの中でif分などの条件文と組み合わせて使う
なんか、楽しそうでしょ?使ってみたい気がしてきませんか?
具体的な使い方はこんな感じです。
break
- for ($k = 0; $k <= 20; $k++) {
- if ($k > 10) {
- break;
- }
- echo $k;
- }
これは、最初は0で順次1を足して表示しています。20以下になるまで繰り返すfor分です。
しかし、if文があり、10より大きい場合はbreak。つまり10までは表示するが11は表示せずにループ終了!というのが「break」なのです。
continue
- for ($j = 0; $j <= 20; $j++) {
- if($j % 3 == 0) {
- continue;
- }
- echo $j;
- }
これも、先ほどのbreakと同様に最初は0で順次1を足して20以下になるまで表示するfor分です。
しかしif文があり、その内容は3で割った時の余りが0であれば、continueするという条件文が入っています。
つまり3の倍数はcontinue!ループをスキップしろ!次の命令であるechoするな(表示するな!)という文です。
結果1,2,4,5,7,・・・という具合に3の倍数は表示されません。
このように、「break」「continue」様々な使いどころがある技なので是非覚えておきましょう。
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